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海外では、幅広いアレルゲンの構成に加えて、50年を超えるアレルゲン開発の経験と6,000を上回る掲載論文1の実績により、イムノキャップは特異的IgE抗体検査のゴールドスタンダードと評価されています2。
国内ガイドラインでもイムノキャップ特異的IgE抗体検査のデータが掲載されています。
イムノキャップは、よくみられる食物アレルゲンから稀な食物アレルゲンまで多様な検査項目を提供しています。当社のイムノキャップ食物アレルゲンの検査ラインナップについては、アレルゲン一覧(保険適用項目)をご確認ください。
イムノキャップ 特異的IgE抗体検査では、粗抽出アレルゲンに含まれる特定のタンパク質に対する特異的IgE抗体を測定することのできる、アレルゲンコンポーネントを用いた定量検査も提供しています。交差反応性、重篤度、また、臨床的なアレルギー症状との関連をより深く理解するのに役立ちます3。
食物アレルギーはさまざまな症状を引き起こすため、その診断が困難になることがあります4。
食物アレルギーを有すると自己申告した患者さんの35%のうち、真の臨床的なアレルギーを持つのはそのわずか3.5%でしかありません4。
イムノキャップ特異的IgE抗体検査を用いることで原因を絞り込むことができ、患者さんの訴える症状の原因がアレルギーによるものか否かの判断に利用できます。
湿疹
重度のアトピー性皮膚炎を患う乳児の80%は牛乳、卵白、ゴマなどに対して食物アレルギーを持っています5。イムノキャップ特異的IgE抗体検査は、これらの症状が食物アレルギーによるものなのか、非アレルギー性の誘発因子やそれ以外に原因があるのかを判断する場合に役立ちます。
喘息
喘息患者さんの重症化リスクは、食物アレルギーも有しているとよりいっそう高まりますが6、イムノキャップ特異的IgE抗体検査は、患者さんに特定の誘発因子の推定に役立ち、アレルゲン回避、喘息管理計画を立てる際の準備に役立ちます。
非アレルギー性の食物関連疾患
イムノキャップ特異的IgE抗体検査は、アレルギー疾患の診断に役立ちます7。これは、アレルギーとIBSなどの非アレルギーを区別するのに特に役立ちます4。
当社は、アトピー鑑別試験、粗抽出アレルゲン、アレルゲンコンポーネントを含む幅広い特異的IgE抗体検査を提供しています。これらの検査を使用して、喘息を含むアレルギー性疾患を正確に診断し管理することを補助します。国内外において、幅広いアレルゲン項目のラインナップに加えて、50年を超えるアレルゲン開発の経験と6,000を上回る掲載論文1の実績により、イムノキャップは特異的IgE抗体検査のゴールドスタンダードと評価されています2。
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